神代植物公園(Jinsai Botanical Gardens) / 調布 (Chofu)
武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。
この公園はもともと、東京の街路樹などを育てるための苗圃でした が、戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年に名称も神代植物公園と改め、都内唯一の植物公園として開園されました。現在、約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられています。園内は、ばら園、つつじ園、うめ園、はぎ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロックに分け ており、景色を眺めながら植物の知識を得ることができるようになっています。
また、古くから伝わる日本の園芸植物の品種の保存や植物・園芸に関する催しや 展示会を開き、都民の緑に対する関心を高めるのに一役買っています。昭和59人には大温室が完成し、珍しい熱帯の植物が集められ、冬も彩り鮮やかな花々を 鑑賞できるようになりました。
(以上神代植物公園パンフレットより)
正門から入ると大きなツツジ園が出迎えてくれます。


バラ園は彩りと彫刻と噴水で心を豊かにしてくれます。




ふじ園です。シーズンには上空を鮮やかな藤の花が彩ります。

大温室では熱帯の不思議な植物を一年中鑑賞できます。


初めてみた食虫植物

貴重な蘭の花も展示されています。







2020-07-19 | Posted in Tokyo | No Comments »