筑波山 (Mount Tsukuba) / つくば (Tsukuba)


つくばエクスプレスから見る筑波山。住宅の先に構える姿は、堂々たる存在感です。高さは男体山(Mt.Nnantai)が871m、女体山(Mt.Nyotai)が877m。筑波山に向かうバスの中で、朝は青、昼は緑、夕方は紫と色が変わると説明してくれていましたが、本当でした。

近づくつれて、美しさを感じることができる山はなかなかないと思います。

大きな鳥居が筑波山登山道の入り口。山全体が神様の住む神社です。

筑波山神社。3000年の歴史と山頂を含む370ヘクタールという大きさ。

お参りしてから登山スタートです。

男体山と女体山の間にある御幸が原からの風景。雪がかかった山が見えます。
関東一帯のパノラマビュー。
男体山山頂より
女体山山頂より
自然の美しさも筑波山の魅力の一つ
そして筑波山名物とも言える岩。セキレイ石、ガマ石、北斗岩、大仏岩など様々な形をした大きな岩がたくさんあります。
自然が作る造形。光と陰。水と岩と土。芸術は神が様々な媒体を使って作り出すものだと感じます。
弁慶七戻り。聖界と俗界を分ける門であると言われています。弁慶すら岩が落ちてくるのではないかと7回後戻りしたというのが名前の由来とのこと。生きるということは常に岩が落ちてくる恐怖と戦うことではないかと思いました。
筑波山の山頂で、新たな一歩を踏み出すことを誓いました。
2019-04-29 | Posted in IbarakiNo Comments » 

Related article