虎塚古墳(Torazuka Tumulus) / ひたちなか(Hitachinaka)
古墳時代末期の7世紀前半(約1400年前)に作られた全長56.5mの前方後円墳です。
昭和48年の発掘調査で石室内に保存状態が良好な彩色壁画が発見されました。壁画は白色粘土を下塗りにして、赤色顔料のベンガラで連続三角文や環状文などの幾何学文と靫や槍、盾、太刀などの当時の武器や武具などが描かれています。
東日本を代表する壁画であり、春と秋には壁画の一般公開が行われています。
2018-04-30 | Posted in Ibaraki | No Comments »