城山 (Shiroyama) / 高山 (Takayama)
永正年間(1510年頃)高山外記によって城が築かれたといわれ、その後、天正18年(1590)から元禄5年(1692)までは金森家6代の居城とされたところです。山城としては、「天下に三指と数えられる名城」とうたわれたものの幕府直轄地となって、元禄年間に取り壊されました。その後、城跡は町民が親しむ公園となりました。
安川通りを登りつめると、静かな風情がただよう通称東山寺町があります。藩主金森長近が城下町をつくる際、東の町、小高い丘陵地に寺社を建立移築したのが始まりと言われています。いずれも由緒ある寺社ばかりで、県、市指定の文化財がずらりと並んでいます。
2017-12-23 | Posted in Gifu | No Comments »