中津川宿 (Nakatsugawa Juku) / 中津川 (Nakatsugawa)

中津川宿は、奈良、平安の昔から東山道の要衝にあり、江戸時代に整備された中山道の中でも特に賑わった宿場のひとつです。

全長は1,100m、旅籠屋は大小29軒あったといわれています。

幕末に尊王攘夷を唱えて戦った天狗党水戸浪士の墓や、桂小五郎(木戸孝允)の隠れ家跡が今も残り、薩長の密談・中津川会議が行われるなど、江戸から明治へと変わる激動の時代がカギを握った宿場でもありました。

2017-12-09 | Posted in GifuNo Comments » 

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