光則寺 (Kosokuji) / 鎌倉 (Kamakura)

光則寺は、鎌倉幕府第5代執権・北条時頼の家臣である宿屋光則が、日蓮の弟子の日朗を幽閉した場所です。

後に日蓮宗に帰依した宿屋光則が、日朗を開山として迎え、文永11年(1274年)に創建したとのことです。

本堂の中には、日蓮聖人、日朗上人の坐像が安置されています。

四季折々の花の寺として有名です。

境内の右にある階段を上ると宿屋光則の墓があり、その先に日朗が2年半ほど幽閉されていた土牢があります。

2017-11-12 | Posted in KanagawaNo Comments » 

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