<第86号>プロスペクティング6

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グローバル市場開拓 メルマガ
<第86号>
プロスペクティング6
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こんにちは
グローバル市場開拓メルマガ 発行責任者の牧野好和です。

最初はお互い知らない人同士が、
どこかで偶然出会ったところから縁が始まります。

旅先で出会った人が、一生の友人になるときもあれば、
仕事で出会った人が、恋人になり、人生のパートナーになることもあります。

出会いは夢のはじまりです。

ビジネスの世界での出会いも、プライベートでの出会いも、
どちらも出会いには変わりありません。
対面の出会いも、インターネット上の出会いも、
どちらも出会いには変わりありません。

いい出会いは、出会った人をともに成長させてくれます。

一つ一つの出会いに気がつくこと
一つ一つの出会いを大切にすること、
そして一つ一つの出会いに感謝すること

この積み重ねができている人は、
人を大事にし、人に大事にされ、
約束を守り、約束を守ってもらい、
愛情と思いやりに溢れた日々をおくることができると思います。

ところが、それぞれの出会いが70億分の1です。
一歩外に出れば、人はたくさんいて、
インターネットを通じても人はたくさんいます。
出会いを疎かにしてしまう誘惑が、溢れています。
その誘惑に日々打ち勝つことは、
なんと難しいことでしょう。

SNS等で、出会いの機会が広がっています。
インターネット上の出会いは、対面の出会いほど、
印象に残りません。
出会いの機会が増えることは、
出会いを疎かにしてしまう誘惑も増えていることを意味します。

出会いという貴重な縁を授かっているということを、
日々、忘れないようにしないといけないなあと、
思います。

さて、本号の内容です。

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<第86号> プロスペクティング6

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Linkedinには、たくさんのプロフェッショナルグループがあります。

例えば、自動車部品のプロフェッショナルグループには、
仕事として自動車部品に関わっている世界中の人が
メンバーとして参加しています。

自動車部品業界に何かしらの製品やサービスを販売したい場合、
そのプロフェッショナルグループのメンバーの中に、
潜在的に自社の製品やサービスのニーズを持っている人がいる可能性が
高いでしょう。

Linkeinで、自分が販売したい業界のプロフェッショナルグループを見つけ、
メンバーになることは、プロスペクティングの第一歩と言えます。

メンバーになるだけではプロスペクティングにはならず、
・プロフェッショナルグループ内での自分のプレゼンスを高めること
・プロフェッショナルグループ内で潜在的なニーズを持っている人を知ること
が必要です。

そのため、プロフェッショナルグループのメンバーとして承認されたら、
積極的に投稿し、
他のプロフェッショナルメンバーの投稿に積極的にコメントしていくことが重要です。

プロフェッショナルグループに投稿を続けている人は決して多くありません。
一方で、プロフェッショナルグループの投稿を見ている人は多いです。
プロフェッショナルグループの投稿にコメントをする人は多くありません。
一方で、プロフェッショナルグループの投稿を見ている人は、コメントも合わせて見ています。
そして、プロフェッショナルグループに投稿をした人は、
「Like」やコメント等のアクションに関心を示します。

このように、プロフェッショナルグループに積極的に参加すればするほど、
Qualifiedなプロスペクティングの機会は増えます。
もしかしたらこの先ずっと続く、貴重な縁の第一歩になるかも知れません。

顔写真と経歴をお互い公開して参加するLinkedinというプラットフォームで、
テーマに関心のある人だけが参加するプロフェッショナルグループは、
良い出会いのチャンスの場です。

だからこそ、売り込みや宣伝ばかりしていると、
プロフェッショナルグループメンバーの
誰かも相手にされないようになってしまい、逆効果となります。

節度のあるコメントを行うことはもちろん
グループのメンバーにとって価値のある情報発信を
継続することが必要です。
この点が最も難しいところですが、
グローバルなネットワークグループの場合、
日本の情報というだけでも価値ある情報であることが多いです。
いろいろと考えると、情報発信できる内容が、
たくさんあるはずです。

グループディスカッションに積極的にコメントを行い、
価値ある情報提供を行なってプロフェッショナルグループでの存在感を高め、
もしメンバーの誰かが、何かしらの課題を投稿し、
自社の製品やサービスがその課題を解決することができる際に、
自社の製品やサービスの紹介をすると、
きっと良い出会いにつながると思います。

本号の内容は以上です。
来週もよろしくお願い申し上げます。

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2021-01-30 | Posted in Mail Magazine Back NumberNo Comments » 

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