井の頭恩賜公園(Inokashira Park) / 武蔵野市(Musashino)

大正6年に開園した井の頭恩賜公園は、2017年に開園100周年を迎えました。開園当時は、郊外に位置する公園とされていましたが、現在では、住宅地に隣接する貴重な緑の空間として親しまれています。園内は、井の頭池周辺、雑木林のある御殿山、運動施設のある西園、第二公園と4区域に分かれています。また、井の頭池周辺は低地、御殿山周辺は高台になっており、変化に富んだ景観が楽しめます。(井の頭公園ホームページより)

井の頭弁財天。
井の頭弁財天は、天慶年間(938-946)に関東源氏の祖・源経基が伝教大師の延暦8年(789)作という弁財天女像をこの地に安置したのが始まりで、その後建久8年(1197)に源頼朝が東国の平安を祈願して宮社を建立したとされている。また、正慶2年(1333)には新田義貞が鎌倉北条氏と対陣する際に戦勝祈願を行なったとも伝えられている。
江戸時代に入り、徳川家康は江戸入府に際して上水道の整備を行なうが、その際の水源として選ばれたのが井の頭池であり、その上水路が神田川である。
(以上、武蔵野市観光機構ホームページより)

摩耶山の花だそうです。大事に保護されている方がいらっしゃいました。





2020-07-12 | Posted in Tokyo | No Comments »